Interview 自分が携わった建物を完成させることに、
達成感とやりがいを感じます。

建築部主任
亀原浩太(42歳 / 2005年入社)
柴田工務店へ入社を決めた理由はなんですか。
私が柴田工務店に入社する前も淡路の工務店で働いていたこともあり、柴田工務店とは建築現場で一緒になる事もあったので柴田社長(当時は建築部)だけでなくスタッフの皆さんとも面識がありました。そこで転職を考えていた時に当時の次長からお声がけをいただき現在に至ります。
以前の会社では、建築業の仕事柄仕方のないことですが、自分の両親よりも年上の方たちに指示をしなければならないことも多く、自分とは年齢がかなり離れていることもあり仕事の悩みやプライベートのことなど相談しにくい環境だったので、柴田工務店に入社した時はかなり驚いたことを今でも覚えています。自分と歳が近い方が多いという理由だけでなく、年輩の方が特に気にかけてくださり、よく悩みや仕事のアドバイスを親身に聞いていただきました。
建設業界についてどうお考えですか。
不人気な業種だと思います。
昔からある業界ということもあり、慣習や体制など変化することがとても難しいことに加えて、建設業界は「きつい」「汚い」「危険」の3Kと言われています。そのようなこともあり、近年建設業の若者離れが大きく問題になっていることも事実です。
しかし、自分が長い時間をかけて携わった建物が完成した時の感動はひとしおです。大変なことは多いですが、そのような魅力のある仕事であることを伝えていきたいです。昔からの慣習や体制に関しても一気に変えることは難しいかもしれませんが、柴田工務店は徐々にでも確実に変化していくと思います。
柴田工務店にはどのような方が向いていると思いますか。
柴田工務店はやる気さえあれば、キャリアや知識がなくてもどなたでも歓迎していますが、3Kに対してある程度の理解がある方に来て頂ければと思います。私は祖父やおじが建築関係の仕事をしていて、小さい頃から手伝っていたこともあり、自分のやりたいことはものづくりでした。最近では様々な職業が増えたり、業界の情報なども溢れていて本当にやりたいことを見つけるのは困難だと思うので、若い方には本当にやりたいことを見つけてほしいです。それが柴田工務店ならとても嬉しいです。
仕事のやりがいはなんですか。
自分が携わった建物が完成した際の達成感はなによりのやりがいだと思います。
また、同じ建物等をつくる現場においても様々な方法があり、同じ現場というものはないので工夫して仕事をすることにやりがいや面白さを感じています。
柴田工務店のいいところを教えてください。
他の会社よりも現場の数や種類も多いだけでなく、淡路では別荘を建てるお客様もいるのでおもしろい構造をした建物を建てたり、普通の仕事をしていると会うことができないような方に出会える可能性もあります。
あとは、柴田工務店のスタッフが会社の長所だと思います。仕事は大変なことは多いですが、人情味のある方が多いので仕事やプライベートな悩みも相談しやすいと思います。